こんにちは。広告代理店勤務のはなまるです。
ブログでは、家づくりのリアルな記録を更新しています🏡
今回は、「ついに土地が決まった!」という報告とともに、
その裏で起きた、ちょっとした“奇跡”のようなお話を記録しておこうと思います。
土地が決まらず、一度は振り出しに戻った
希望エリアが決まっていた私たちは、なかなか土地が見つからず、
良いなと思う場所があっても、すぐに売れてしまったり、建築条件付きだったり。
「振り出しに戻ったな…」と、正直あきらめかけた時期もありました。
そんな中、ある日ふと目に留まった土地があったんです。
ここなら!と思った土地、でも建築条件付き
立地も雰囲気も、希望条件にぴったり。
「これ、理想に近いかも」と思ったのもつかの間…
その土地には「建築条件付き」という制限がありました。
つまり、「指定された工務店さんで建てるなら販売しますよ」という条件付き。
私たちはすでにハウジング髙橋さんで家づくりを進めたいと決めていたので、
「これはもう縁がなかったのかな…」と思いかけていました。
営業さんがすぐに動いてくれた
そんなとき、ハウジング髙橋さんの営業さんが言ってくれたんです。
「ダメ元で、その工務店さんに連絡してみましょうか?」
正直びっくりしました。
建築条件付きって、そう簡単に外れるものじゃないと思っていたから。
でも、営業さんはすぐに行動してくれて、
その工務店さんに私たちの想いや、家づくりの背景を伝えてくれたんです。
工務店さんからのまさかの返答
そして、なんとその工務店さんから…
「そちらの工務店(ハウジング髙橋)さんは、良い家づくりをしている会社だと聞いています。
現場も見たことありますが、とても良いお仕事をされていらっしゃるなぁと思っていました。
同じ“家をつくる人間”として、信頼できる会社さんだと思いますのでお譲りしますよ。」
という、まさかのお返事が…!
営業さんの人柄と行動力、
そして、ハウジング髙橋さんという会社が、同業者からも信頼されていることが、
この結果を生んでくれたのだと思います。
土地を譲ってくれた会社さんにも大感謝
そして実は、この土地を譲ってくださった工務店さん、
すぐお隣の敷地で、家づくりをスタートされていました。
後日ハウジング髙橋さんにこの話をすると、営業さんも「実は僕も現場を見ましたが、あの会社さん、本当に丁寧な仕事をされているなぁと思いました!」とぽつり。
その言葉を聞いて、心の中でじんわりとあたたかいものが広がりました。
家を建てる会社は違っても、同じ地域で、同じように“住まいをつくる”人たちがいて。
その想いや誇りが現場ににじんでいるような気がして、
「家づくりって、やっぱり“人”なんだな」と改めて思わされました。
こうして工務店さん同士がリスペクトし合える関係があって、
私たちは安心してこの土地を受け継がせてもらうことができたんだな、と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
契約当日も付き添ってくれて、心強かった
こうして、その土地を正式に購入できることになり、
契約を結ぶ当日——営業さんが同席してくれました。
土地の契約なんて人生初のこと。
しかも、重要事項の説明や書類のやり取りなど、不安がたくさん。
でも、営業さんが横にいてくれるだけで、本当に安心できました。
「この人たちとなら、きっといい家づくりができる」
そう思えた、忘れられない1日になりました。
まとめ|土地が決まったのは、「人」がいたから
今回、私たちが土地に出会えたのは、条件が良かったからだけではありません。
- 営業さんがすぐに動いてくれたこと
- 工務店同士の信頼関係があったこと
- そして、土地だけじゃなく「その先の家づくり」まで考えてくれていたこと
これらすべてが重なって、今の土地にたどり着くことができました。
次回は、この土地にどんな家を建てよう?という、間取りプランの打ち合わせについて書いていこうと思います!